家族で台湾旅行に行きました。
今回は小学生、中学生の子供たちの冬休みに合わせて計画!
2019年の年末〜2020年の年始、年をまたいでの旅行です(^^)
台北周辺のメジャーなところ中心に観光しました。
今回は子供も大人も楽しめる臺北市立動物園をご紹介します。
見どころはもちろん、注意点なども書いてるので行く前に参考にしてもらえたら嬉しいです。

台北市立動物園ってどんなところ?
1914年、台湾がまだ日本の主権の下にあったとき、有動物園として設立され100年以上の歴史を持つ動物園です。
現在の場所に移ったのが1987年。
動物園の合計面積は165ヘクタールで、90ヘクタールが一般公開されています。
東京ディズニーランドが51ヘクタールなので相当広いですね。
行き方と入場料
MRT文湖線で終着駅の「動物園駅」まで行きます。
駅を降りてから徒歩すぐです。
台北市立動物園の入園料金は60元(約230円)0~6歳未満無料です。現金またはで悠遊カードで支払うことが可能です。
※色んなサイトで子供料金が書いてありますが、観光客は対象外です!(要注意!)
学生IDまたは、ISICの留学生IDカードを持つ外国人学生が子供料金の対象で30元です。
子どもは子供用の悠遊カードを使っていましたが、60元引かれていました。
60元でも値段的には安いので困るようなことはなかったのが幸いです。
園内の食事や、トロッコなども悠遊カードで支払うことができるので悠遊カードを準備しておくことをお勧めします(^^)
※トロッコは現金で支払うとお釣りが出ないので気を付けてください。
小さいお子様はベビーカーがレンタルできるので、旅行でベビーカーは持ってきてないけど、長時間は疲れそうという心配もご無用ですね♪
ベビーカーは1台50元で借りることができますが、デポジット(預かり金)が1,000元いるのでこちらも気を付けてください。
まわり方
とにかく敷地が広い(広すぎる)ので、1日で全部見ることは諦めた方がいいと思います(笑)
見たいエリア(動物)をピックアップしておいて優先的に見ることにしました。
(中学生の息子はおかまいなしに歩き回ってましたが。笑)
軽く一周回るだけでもかなりの時間がかかってしまうので、オススメは園内にあるトロッコ列車を使ってまず上まで行きます。
(動物園は山の麓にあるので、奥に向かって登り坂になっています。)
そこから、下ってくる形で見てまわるのがスムーズです。

トロッコと言っても、バスですね(笑)
片道5元なので活用しない理由はありません!
見どころピックアップ
展示の種類が驚くほど多かったです。
とてもじゃ無いけど、全部をご紹介することはできないのでお勧めや見どころをピックアップしてご紹介します♪
パンダ
台北動物園といえば、やっぱりパンダですよね!
週末など混む時期には整理券が配布されるそうです。
私たちは平日だったので、スムーズに見ることができました(^^)
パンダをゆっくり見たいなら平日がオススメです。

コアラ
実は、台北市立動物園にはパンダがたくさんいます。
いるのは知ってたけど、こんなに!?とびっくりです。
しかも、結構近くで見ることができます♪
たくさんいるので、動いているコアラなんかもいて、釘付けになりました♪

爬虫類
展示数に驚いたのが爬虫類のコーナーです。
よーく見るとたくさんのイグアナ!
隠れてる蛇やカエルなどを探すのを子供と競争したり、楽しかったです(^^)

芸術
個人的には動物以外のモニュメントや展示がすごく芸術的で楽しかったです。
可愛かったり、面白かったり、センスあるもの多数です。
至るところにあって、これもご紹介しきれないのでぜひ、実際に行って動物以外の景色も楽しんでほしいです♪
▼子供が大好き(笑)ウ○チ
中学生の長男もなぜかテンション上がる(笑)
男子あるあるだと信じたい(笑)

▼おしり×ウ○チ(笑)
カラフル!
マクドナルドの横にあります(笑)

▼カメレオンの銅像
私が見付けた中で一番お気に入りのモニュメントです♪
銅像は色んなところにありました。
動物は可愛いし近いし、更には銅像までもフォトジェネリックなものが多すぎて、全然進みません(^^;)
時間がいくらあっても足りません!

▼爬虫類館の入り口
絵本から飛び出してきたようなトカゲとカエル!

▼亀の銅像
ひっくり返ってるのが面白いです♪

子供が喜ぶ定番の動物たち
もちろん、動物園といえば!という動物たちもいます。
しかも、日本の動物園よりちょっと近いんじゃ無い?と思う距離感です♪
▼ゾウ
やっぱり、動物園といえばゾウですね(^^)
大きくて穏やかで、遊んでいる姿は見ていて飽きません。

▼サイ
大きな体がすぐ近くに!ドキドキしました。

まだまだ紹介したい動物やフォトスポットはたくさんあります(^^)
それに、まだまだ見ることが出来ていないエリアも!
2回目、3回目の旅行でも、また行きたいと思える場所ですね。
園内の飲食店
正直、期待しない方がいいレベルです(^^;)
入り口付近にマクドナルドとセブンイレブン、園内の真ん中あたりにモスバーガー、それと、和食、台湾料理などのフードコートがあります。
食べ物がなくて困る!ということは有り得ませんが、「台湾で美味しいものが食べたい♪」と思ってる気持ちのまま行くととても残念な気分になります(笑)
私たちが食べたものを紹介します。
▼和食のお店で購入

▼ラーメンのお店で購入

▼台湾料理のお店で購入

チェーン店な感じですね(^^;)
お値段もそこそこします。
日本国内のショッピングモールのフードコートと似たようなレベルです。
一応、色んなジャンルがありますが、子供の好みのものがあるかどうか…事前に調べておいた方がいいです。
我が家はみんな揃って仕方なくチョイスした感じだったので、こんなんだったら下のセブンイレブンで何か買っとくんだった…。というか、動物園に着くまでにお弁当とかサンドイッチみたいなのを買っておけば良かったって心底後悔しました。
台湾はローカルなお店の料理が安くて美味しいので、断然そっちの方が良かったです。
これは、本当に大後悔…。
しかも、次男のアレルギー的にもまずかったです。
チェーン店の料理は添加物に乳製品が使われてるものが多く、アレルゲンは乳製品だけでしたがほとんど選択肢の無いような状態でした。
台湾ではアレルギーの確認もちゃんとしてもらえないお店が多く、意外にもチェーン店はかなり厳しかったです。
食物アレルギーのあるお子様の場合、食べれるものがありそうかどうかやお弁当を買うかどうかなど事前に考えておくのも忘れずに。
我が家はいつもアレルギーっ子の非常食としてクラッカーなどをカバンに入れています(^^)
飲み物(水)はセブンイレブンがあるので困ることはないと思います(^^)
私たちは行ってませんが、パンダ館の2階にカフェもあります。
事前にチェックしてうまく利用してください♪

注意点
●敷地が広いので見たいエリアを優先的にまわるのがオススメです。
●トロッコ列車を利用すればうまく回ることができます。
●山が近くお天気が崩れやすいので、天気予報を見て雨具を持っていくことをオススメします。
●夏はかなり暑いです。日焼け対策と熱中症予防も忘れずに!
●昼食は計画的に。お弁当やおにぎりを買っていくのも選択肢に入れて。
最後に
毎週月曜日、どこかのエリアが休館日になっているようです。
動物園と合わせてよく観光プランに組まれている猫空のロープウェイも月曜日は運休です。
そして、繁忙期の週末は人が多く有名なパンダはゆっくり見れない可能性があるので、動物園に行くのは火曜〜木曜がオススメです♪
施設名 | 臺北市立動物園 |
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住所 | 11656臺北市文山區新光路二段30號 |
電話番号 | :(02)29382300#630 |
営業時間 | 午前9:00-午後5:00(最終入場午後4:00) ※展示は午後4:30まで |
定休日 | 旧暦大晦日のみ休園日 ※園内特別館の休館日 パンダ館:毎月第一月曜休館 ペンギン館:毎月第二月曜休館 両生爬虫類館:毎月第三月曜休館 昆虫館:毎月第四月曜休館 |
ホームページ | 公式ホームページ |