台湾旅行2019♪九份で絶対食べて欲しいスイーツ⭐︎夏でも冬でもOK!

台湾・台北(2020)
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家族で台湾旅行に行きました。
今回は子供たちの冬休みに合わせて計画!
2019年の年末〜2020年の年始、年をまたいでの旅行です(^^)

台湾と言えば九份は外せない観光スポットの1つですよね!

今回は九份に行ったら是非食べて欲しいスイーツを紹介します♪

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九分ってどんなところ?

スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』の風景に似ていると話題になった場所で有名な場所です。
(個人的には愛媛県の道後温泉も似てると思っています☆)
九份の、夜になると赤く灯るランタンやノスタルジックな街並みは映画の中で千尋のお父さんとお母さんが豚になったシーンを思い出します(^^)

九份は大昔は台湾北部にある山間部にあるさびれた村で、1900年代になってから金鉱が発掘されたことをきっかけに活気あふれる街になり、そこから数十年後に金鉱が閉山しまた静かな村へと戻ったそうです。
そんな街がここまで有名になったきっかけは、1989年に台湾で制作された映画『悲情城市』で舞台になったことと、2001年のスタジオジブリの『千と千尋の神隠し』の中の街並みに似ているということ。

フォトジェネリックなスポットがたくさんあります♪

九份の絶景と絶品スイーツ

一番有名とも思われるスイーツですが、
本当に美味しい!
阿柑姨芋圓(アーカンイーユィユェン)
こちらのお店の芋圓は絶対に食べて欲しいです。

階段を半分くらい登ったところにあります。
人混みと手前のお店で見にくいかもしれないので、通り過ぎてしまわないように注意してください。

阿柑姨芋圓のメニュー

大きく分けて、ICE(かき氷)HOT(ぜんざい)を選びます。
あとは豆の種類の差です。

豆の種類

●紅豆
これは小豆です。日本のぜんざいはだいたい小豆で作られいます。
餡子や赤飯などに使われているので馴染みのある豆です。
●緑豆
春雨の原材料がこの緑豆です。もやしも緑豆。
炊いた豆は少しクセがありますが、栄養価が高いそうです。
●花豆
インゲン豆の一種です。
漢字を逆にした台湾の人気スイーツ豆花は豆腐みたいな感じのもので、まったく別物です。

芋圓とは

芋圓は『ユィユェン(うえん)』と読みます。
芋圓は里芋から作る台湾の伝統的なスイーツのひとつです。
蒸して柔らかくし潰した芋に水とサツマイモの粉またはジャガイモの粉を混ぜて成形し、再度茹でて作ります。
色が違うのはタロイモやサツマイモなど芋の種類が違うからなんですね。

2種類の芋圓を注文しました

今回、家族で行ったので2種類頼んでシェアしました(^^)
大人数で行くと色んなものが食べられて嬉しいです♪

HOT芋圓綜合湯

今回は珍しく寒波がきてる日、しかも、雨という悪天候だったので迷わず『熱(HOT)』を選びました。
綜合=ミックス
ミックスは色んな豆が混ざったもので味わい深い味です。
馴染みのない豆の風味ですが、色々混ざってて色んな味を楽しめるという感覚でしょうか。
しかし、
子ども的には「馴染みのない味=異物感」となってしまうようで若干不評気味(笑)
確かにえぐみみたいなのがあるんです。
でも、それが美味しいのにね!(^^)

HOT芋圓紅豆

子どもむけに、馴染みのある紅豆(小豆)
手作りのぜんざいのように豆の粒ががしっかりめに残っていて小豆の味も分かりつつ優しい甘さで好評でした♪

大人は「白玉団子みたいな食感で美味しいね!」と喜んで食べていた芋圓ですが、子ども曰く、「芋臭い」らしいです。
敏感ですね(笑)
黄色いのはえぐみが少なく適度な甘さがあって、子どもも何個か食べてましたが、グレーのは特に不人気でした(^^;)
私は汁が甘かったので、グレーの芋圓も美味しく頂けました!

阿柑姨芋圓は景色も最高!

実は阿柑姨芋圓の飲食スペースの下はみんなが写真を撮っている撮影スポットなんです♪
海と山が見渡せる絶景!

この日は風雨が強く視界も悪いし、海も荒れていました(^^;)
景色を見ながら、風雨で凍えてた体が温まり癒されました(^^)

まとめ

芋圓はホットもアイスも美味しい♪
台湾は日本より遥かに暖かい気候なので、芋圓も冷たい方が情報が多いですが、実は温かい芋圓の方が日本人好みなんじゃないかなと思っています♪
是非、温かいのも食べてもらいたいです。

2020年1月、調べ↓

店舗名 阿柑姨芋圓
住所 224新北市瑞芳區豎崎路5號
電話番号 02 2497 6505
定休日 無休
営業時間 金曜日 9時00分~20時00分
土曜日は22時まで
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