台湾旅行2019♪雨の日の九份の楽しみ方

台湾・台北(2020)
スポンサーリンク

家族で台湾旅行に行きました。
今回は子供たちの冬休みに合わせて計画!
2019年の年末〜2020年の年始、年をまたいでの旅行です(^^)

台湾と言えば九份は外せない観光スポットの1つですよね!
ちょうど雨の日に九份に行ってしまったんですが、意外と楽しめることが判明!
注意点と感想もあわせて紹介していきます♪

スポンサーリンク

九分ってどんなところ?

スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』の風景に似ていると話題になった場所で有名な場所です。
(個人的には愛媛県の道後温泉も似てると思っています☆)
九份の、夜になると赤く灯るランタンやノスタルジックな街並みは映画の中で千尋のお父さんとお母さんが豚になったシーンを思い出します(^^)

九份は大昔は台湾北部にある山間部にあるさびれた村で、1900年代になってから金鉱が発掘されたことをきっかけに活気あふれる街になり、そこから数十年後に金鉱が閉山しまた静かな村へと戻ったそうです。
そんな街がここまで有名になったきっかけは、1989年に台湾で制作された映画『悲情城市』で舞台になったことと、2001年のスタジオジブリの『千と千尋の神隠し』の中の街並みに似ているということ。

九分に行くときの持ち物

●お金
●悠遊カード(easy card)※バスで行くなら必須レベル、バスはお釣りがでません。
●ウエットティッシュ
●レインコート※九分で40元で販売してます
●折り畳み傘
●タオル
●上着

実際に行った日、台北市の予報は18度で小雨でしたが、九分はもっと気温が低く、強い雨が降っていました。
九分で販売しているレインコートはスポーツ観戦の時に販売しているような簡易のものですが、入り口付近のお店で40元(子供用は30元)で売ってるので、着いてからの購入もOKです。
「思ったよりも寒かった」っていうときの寒さ対策にもなりますよ♪(気持ち程度ですが、簡易のレインコートは風通しが悪いので多少温まります。
交通機関での移動は傘でもいいですが、九分ではできたら両手の空くレインコートがオススメです。
急な階段もありますし、雨でも観光に来る人は多いです。
傘は何かと危ないので要注意です。

傘が折れそうな程の強風と雨…。リュックまで覆えるレインポンチョもオススメです。

観光客が多く歩く時間帯に狭い通りにも関わらず配送?のトラックやバイクが結構通ります。

雨じゃなくても怖いけど、雨の日は超怖い。人が端っこに寄ってなんとか通れる程度なので傘なんて危険すぎます(++)!小さなお子様連れの方は特に気を付けてください!

お茶屋さんやカフェでまったりする

暑ずぎる日、寒い日、そして、雨の時…外気と同じ環境(気温)の中で食べ歩いたりすると意外と疲れます。
しっかりした建物の中でちょっと休憩するの、意外と良いですよ♪
九份は路面店だけでなく、お茶やさんやカフェも多くあるので是非、利用してみてください。

九分は有名なお茶屋さんなどもありますが、私が行ったのは昭和を感じさせる九重町という喫茶店
バス停を降りてから近かったのと、
渋滞を避けて少し早く出発したので、九份のお店がまだ半分くらいしか開いてなかったので喫茶店でお茶しました(^^)
子どもは我慢できず、ホットケーキまで注文してたけど…笑

別のテーブルでは、食事をとってる人もいました(^^)
ドリンクメニューも豊富です。
子どもはココア、私はホットミルクティー(↓)ポットだったので3杯分ありました。(シェアすればよかったと思いました)

更に、キャラメルラテも注文(↓)これも、かなり大きめ。

ゆっくりドリンク飲みながら休憩したら、より落ち着いて九份の街並みを楽しめそうです♪

2020年1月、調べ↓

店舗名 九重町
住所 號, No. 29基山街瑞芳區新北市224
定休日 無休
営業時間 9時00分~19時00分

大人だけなら8時半開店の阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)に行くのもオススメです(^^)

雨の日の楽しみ方

街並みがよりノスタルジックに感じられることが最大のポイントです。

それから、
雨に濡れた街に灯りが灯るとキラキラします!
実は雨上がりが一番キレイ
(と言いつつ、子どもと行ってたので少し早めに帰りました。泣)

雨降りの日はいつもより少しだけ観光客が少ないので少し歩きやすいというのもありがたいかな。
お目当てのお店も入りやすいかもしれません(^^)

ゆっくり雑貨を見てまわるのも楽しいです。

遠くの景色を楽しむことはできませんが、雨に濡れた街は幻想的。近くの景色ならいつもより楽しめるかもしれません。