台湾旅行2020♪小籠包を食べるならまずは王道!【鼎泰豊(ディンタイフォン)】

台湾・台北(2020)
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家族で台湾旅行に行きました。
今回は小学生、中学生の子供たちの冬休みに合わせて計画!
2019年の年末〜2020年の年始、年をまたいでの旅行です(^^)

たっぷり歩いて、たっぷり食べました!
台湾で小籠包が美味しいと超有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)には2回も行きました(^^)
今回は小籠包を食べた感想や注文の仕方など鼎泰豊をまとめてご紹介します。

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小籠包と言えば【鼎泰豊(ディンタイフォン)】

鼎泰豊は世界13か国にお店があって、日本にもなんと20店舗以上あります。
ちなみに、台湾には10店舗ほど…
もはや、台湾で食べる価値が薄くなりつつありますね(^^;)

とは言え、台湾で小籠包と言えば【鼎泰豊(ディンタイフォン)】
これだけ有名なんだから一度は行っておきたいお店です(^^)

受付から注文まで

お店にもよりますが、待ち時間を覚悟(逆算)した上で来店しましょう!
お腹ペコペコで行ってしまうと、並ぶのが嫌になってしまいます。
2020年1月、2回行きましたがいずれも待ち時間は60分前後でした。

①受付
店頭に受付するところがあるので、人数を伝えて整理券番号をもらいます。
番号をもらうので、ずっと列に並んでる必要が無いのは助かります(^^)
人数によってテーブルのサイズが異なるため番号が変わります。
私は5人で行ったので6人テーブルでの番号になっています。

②待っている間に注文表を記入
受付をするとメニューと注文表をくれるので、数字を記入していきます。
メニューは見やすくて嬉しいですね。

③番号が呼ばれたら席まで案内してもらいます
番号札を渡す時に注文表も渡すので待っている間に記入しておきましょう。

味と値段

席についてから、割とすぐに料理が運ばれてきます♪

看板メニューの小籠包のお味はというと、素直に美味しいです♪
そーっと扱ってあげないと破れるくらい皮はギリギリの薄さで、口に入れた瞬間に肉汁が溢れ出します。
肉汁たっぷりなんだけど、小ぶりですっきりしていて食べやすいです(^^)

熱いのでアフアフ言いながら食べていきます(笑)
皮が薄いので中の肉あんをしっかり味わうことができます(^^)
肉あんはフワッとした食感で肉汁と共にスーッと喉へ運び込まれていきます。
美味しい〜。
1人で1籠、イケます♪
生姜好きの私は生姜がもっと欲しい(笑)
辛味調味料もあったらいいのに…と思ったりもしますが、そのまま食べて欲しいというお店の想いなのか、余分な調味料は置いていません。

子供たちは一口でパクッと食べれないから、噛んで…肉汁がブッシャーっと飛び散る惨事ε-(´∀`; )
それでも、めげずにたんまり食べてました♪

小籠包は1籠10個入りで220元
日本円で約830円(1元=3.8円で計算)
めっちゃ高いというわけではありませんがお高めですね。
家族で食べると結構な金額になっちゃいます。

小籠包では無いんですが、特にビールが高いです…(これ、私にとっては切実。笑)

小籠包の食べ方

鼎泰豊で食事をするとテーブルに置いてあるのが、『小籠包のおいしい召し上がり方』なるものです。
早速、読んでいきましょう(^^)

Step1.まず、お手元のショウガの入った小皿に酢と醤油を3:1の割合で入れてください。

Step2.せいろにはしを伸ばし、一つずつ上部をつまみ皮が破れないようにそっと小皿に取ってください。
Step3.ほどよくタレにからめてレンゲの上にのせ、ショウガを少し添え、口元へ運んでお召し上がりください。

Step4.しなやかな薄皮の舌ざわり、肉あんのうまみをアツアツのうちにお楽しみください。

まずは、オススメの方法で食べてから自分好みの割合に変えて行くのがオススメ♪

人気のヒミツ

人気なのにはワケがある?!
というわけで、
人気の理由を考えてみました。
(私の個人的な意見です)

1.日本人好みの味
一番はこれでしょう!
「美味しい」のは当たり前なんですが、良くも悪くも「食べやすい」味なので多くの人に支持されていると思います(^^)
台湾に何度も行くような人は、現地の独特の香りや味付けが好きな人なので鼎泰豊はちょっと物足りないと感じる人もいるようです。

2.日本語メニューがある
これも重要!
写真付きで日本語表記もあって、さらには「豚、牛、鶏、海老」などのマークも使っていてかなり見やすいメニューです。
小籠包が人気ですが、メニュー数が多くしっかり食事ができます。
日本語を話せるスタッフがいるので、受付やオーダーも困りません。

3.清潔感がある
台湾は路面店も多く、衛生的に少し心配なお店も多いです。
日本のように小さなお店で清潔感があるところは少ないように感じます。
そのローカルな感じが私は好きなんですが、日本の飲食店に慣れていると台湾のお店の雰囲気に抵抗がある人も多いように思います。
そんな人は鼎泰豊の清潔感は安心感あると思います(^^)
接客もかなり丁寧です。

4.アクセスがいい
チェーン展開してるだけあって、どのお店も駅から近くアクセスがいいです。
「とりあえず…」で気軽に行ける場所にあるのは嬉しいですね♪

私が行った店舗の紹介

私が行ったのは南西店と101店の2つ。
どちらも、駅からのアクセスが超良いです♪

MRT中山駅すぐの南西店

こちらはオープン直後に到着しました。
地下2階ですが階段の地上付近まで並んでいました!
「え!?こんなに!?」って少々驚きましたが、すぐに席を案内された人たちが店内に入るとだいぶ待っている人は少ないように思いました。
整理番号をもらうまで列に並んで、番号を受け取った時点での待ち時間は45分。
並んでた時間を合わせると1時間ちょっと待ちました。
ここはお店の外から厨房を覗くことができるので、すごいスピードで作られていく小籠包を眺めていました♪

2020年1月、調べ↓

店舗名 南西店
住所 台北市南京西路12号地下2階 (新光三越南西店1館)
電話番号 +886-2-2511-1555
アクセス MRT中山駅(淡水信義線、松山新店線)、2番出口経由で出れば、すぐに新光三越デパート台北南西店舗1館に到着できます。

MRT台北101駅すぐの101店

メニューを決めてトイレを済ませて…食後のスケジュール考えて…ってしてたら、待ち時間は意外と大したことなかったように思います。
お店の前の座るスペースはあんまりありませんが、地上に上がる階段で多くの人が座って待ってました。
駅の階段やショッピングモールの広場などで座り込むのは日本では考えられませんが、台湾では至る所で見かけます。(カルチャーショック!笑)

2020年1月、調べ↓

店舗名 101店
住所 台北市市府路45号地下1階 (台北101ショッピングセンター)
電話番号 +886-2-8101-7799
アクセス 信義線「台北101駅」4番出口板南線「市政府駅」2番出口徒歩で約10分

最後に

●王道の小籠包はやはり美味しい(^^)
●でも、ちょっとお高め。
●並ばないといけないので、スケジュール調整が必要。
百貨店なら少しお店を見てまわるとか、台北101なら受付してから外の写真を撮るのもいいかもしれません♪
台湾は夜市やローカルな食堂、路面店など、たくさんの飲食店があるので色んな所と食べ比べて楽しんでください(^^)