初めてのカプセルホテル「漫泊」で漫画に囲まれて宿泊しました

国内旅行
スポンサーリンク

1人で旅行したことがないのもあって、ゲストハウスやドミトリーといった同じフロアに他人と泊まるようなところには宿泊したことがありませんでした。
せっかくなので、プラスαの要素のあるところを探してみました。

で、見つけたのが、【マンガをテーマにしたコンセプト型のカプセルホテル『漫泊』MANGA ART HOTEL, TOKYO】



漫画喫茶のようなのをイメージしていましたが…
フロントのお兄さんの説明によると、

ここで本を購入できる=書店
書店=飲食禁止

という、カプセルホテル&書店だそうです。

書店ということで、蓋つきのペットボトル飲料はOKだけど、その他の飲食はNGでした。

私はほぼ寝るだけだったので、特に気にならなかったですが、

実際、飲食をしたいって思ったら…?

テラス?みたいなとこはあったけど…

テラスと言うよりベランダ(^^;



ここで、飲食をしようという気になれる場所ではないので、飲食をする場合は外に出た方がいいです。

近くにマクドナルドやファミレスがありました。

10分くらい歩けば駅近くの居酒屋さんがたくさんある神保町の駅前のエリアまで行けます。

飲食の問題はありますが、2019年2月にオープンしたというだけあって、すごく綺麗でした。



(オープンして、4ヶ月程度ですもんね〜そりゃ綺麗なはず♪)

清潔感もあって、居心地良かったです。

空気清浄機とアロマで梅雨特有の嫌な空気も感じずに済みました(^^)

とにかく、漫画に囲まれた空間!
ハシゴのかかってるところが、ベッドです。↓



本棚の中にベッド( ゚д゚)!



私の寝た部屋は入り口付近で、本に埋もれてる感は控えめ(^^)↓



個室の中は清潔感があります。
私は身長152cm、十分、足を伸ばして寝ることができます。



高さは立膝をしても頭が付きそう…
寝起きに伸びはできません(笑)
これが、カプセルホテルというものなんでしょうね。

翌朝、少し歩きましたが、皇居も徒歩で行けます♪↓

漫泊の宿泊スペースはは男性フロア、女性フロアに分かれています。
各フロアはエレベーターか建物の非常階段を使った移動で、それぞれのフロアで置いてある漫画が違うそうですが、私は面倒臭かったのと、もともと少女漫画を読みたかったので女性フロアに置いてある漫画から選びました。
ベットに持っていけるのは1人5冊まで。
バーコードとかあるわけじゃなく、厳密なチェックはありません。

いっぱい読んでやるぞ〜!って意気込んでたんですが、たくさん歩いてたのもあるし、明日どうしようかな〜と考えてたりしてたら、漫画を2冊くらい読んだとこで寝てしまってました(^^;)

翌朝、早く目が覚めたので、準備して、出発するまで少し漫画読みました。

せっかくの旅行なのでだらだらしないように8巻完結の漫画を選びましたが、心配ご無用で8冊さえも読み切れず(笑)。
(私、読むの遅いんです。)

さすがに、これ以上ダラダラしちゃったらダメだ..という、理性が勝ってくれたのもありますが。途中で切り上げて、チェックアウト。

(チェックアウトといっても、受付に置いてある返却ボックスにカードキーを入れるだけ。笑)
長い旅のスケジュールの中だったら「ゆっくりする日」として、「漫泊」おすすめです。

のんびり漫画を読み続けられる時間があれば最高でしたが、私は数冊しか読まなかったので、少し損した気分です(^^;)

漫画のラインナップは結構幅広かったように思います。
出版年は比較的新しいものが多く、私が中学生(20年前)に見てたような漫画は少なかったです。
ほとんどが、新鮮だったので、もっと読みたかったです。

◾️マンガ アート ホテル トーキョー
https://mangaarthotel.com
開業日:2019年2月
住所:東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 4階、5階
室数:35室(女性専用 16室、男性専用 19室、男女別フロア)
宿泊料金:平日4,800円〜5,800円、土日および祝日とその前日5,800円〜6,800円